原則課税、簡易課税のおさらい
消費税の課税の計算方法で、売り上げるときに、お客様からお預かりしている消費税から、仕入れの時に、卸会社に支払った消費税額を差し引いた差額を納付する方法のこそが、消費税を納める根本的な考え方です。
が、原則課税とは、課税売り上げと、非課税売り上げとの合計のうち、課税売り上げがどの程度してているかという、割合によって、変わってくるのですが、これに対し、簡易課税とは、お客様から預かった消費税から計算していく言葉の通り「簡易」な計算方法なので、小規模の事業所にはこちらの方が楽だといえるのですが、この「事業区分」によっては、簡易課税の方法よりも、原則課税の方が消費税の節税になるという場合があります。
原則課税の方が簡易課税よりも難しいですが、そういったことを経理に計算させていても、採算が合うというのであれば、簡易課税よりも、原則課税によって計算することが良いでしょう。
以前、消費税が収める額が大きいほど、それだけ会社の売り上げもあるという証拠なのだから、簡易課税でも原則課税でも、納めるべき消費税の額が増えることは、喜ぶべきだといったことがありますよね。
日本政府も景気は緩やかに回復しているといっていますから、これから計算していく簡易課税もしくは、原則課税によって納める消費税も少しずつ増えていくことでしょう。
まだまだ我慢の時期が続くとは思いますが、頑張って原則課税又は簡易課税で消費税を納めていきましょう。