原則課税と税率アップ
Posted on: 木曜日, 6月 25th, 2009 in: 原則課税~余談~今まで消費税の原則課税についての説明や計算方法についてのお話しをしてきていますが、自由民主党は消費税の税率を引き上げると公言してきている。
これに対して民主党代表鳩山由紀夫氏は消費税の税率を引き上げる必要がないこと公言している。
難しい問題です。
消費税率を引き上げないと約束しても、それは「今」数年後いきなり消費税率を25%にするなんて言って来る可能性だってあるのですから。
目先だけのことにとらわれないようすることがわれわれ国民は必要なときです。
もうすぐ選挙になってくるでしょうから、今回の選挙は消費税の税率がどうなるかが重要なカギとなってくるでしょう。
消費税の税率が変わってくれば、原則課税の方も計算が変わってきます。
昔消費税が3%から5%に移行したときを経験している人であれば、今回もしも税率が変わることがあっても問題ないかもしれませんが、初めて経験する人は、商事税の原則課税の計算に混乱することでしょうね。
消費税がいつ変わってくるかでも、計算が変わってきます。
よく車のディーラーなどでは、駆け込み消費で消費税の税率が上がる前に車を購入してしまうという方が増えていましたが、駆け込みで出来ないものたとえば結婚式ののうに時価のものになると、消費税は挙式当日にかかってくるので、税率アップ前に予約しても無理です。
営業の腕次第で、お客様には税率アップ分値引きしますなんて営業トークはしばらくあるでしょうが・・・。
とにかく、税率が変わるときというのは、消費者は勿論のこと消費税を納める側の原則課税の計算も混乱するものなのです。
そういった意味でも、税率が上がらないと原則課税、簡易課税どちらで計算するにしても、楽でいいのですが・・・・。
国の収入は減っているのに、支出が増えている現在、なかなか難しいことかもしれませんね。